HA36SアルトワークスのフロントウインカーをLEDウインカー抵抗内蔵タイプに交換!ハイフラ現象と評価 ステルス球取り付けとインプレ
はーい!くろでんわです。
今回はフロントウインカーをステルスタイプの抵抗内蔵LEDウインカーに交換したので交換経緯、取り付け手順、インプレとハイフラ現象の検証をご紹介します。
LEDウインカーに交換しようと思った理由
最近の車は、軽自動車でも一部の車種でウインカーLEDが標準で装備されています。
そこで私もLEDウインカーに変えたいなー変えたいなーと思っていましたが、💡電球からそのままLEDウインカーに差し替えると、消費電流が変わる為、皆さんご存知の通り、ハイフラ現象が起きてしまいます。
本当に電球が切れた時は、わかりやすいですけどね!。
なので別途ハイフラ防止対抗機が必要になり、その人手間が面倒でウインカーLEDバルブの交換はスルーしていましたが、最近ではバルブ事態に抵抗が内蔵されているものが販売されていて、これだーと思いAmazonで安いタイプの物を購入してつけてみました。
用意した工具と道具など
💡S25 LED シングル ウインカー ステルスバルブ 2個セット ピン角違い150°
🔧 10番と8番のレンチ
🧤 ダイソー ラテックスコート手袋(ピタッとソフトな感触で使いやすく、けが防止にもなります)
取り付け手順
1.安全の為、バッテリーターミナル(10番のレンチ使用)とバッテリーステー(8番のレンチ使用)を各サイズのレンチで外し、バッテリーを外します。なぜバッテリーを外すかと言いますと、ただただ作業性が良いからです。撮影していたと言う事もありますが…。
バッテリーは9kg前後重量がありますので外す際は重く感じるかもしれません。
2.左ウインカーのコネクターを外します。コネクターのツメを押しながら引き抜きます。
ツメは結構硬いです
3.純正ウインカー球がソケットと一体化しているので、ソケットを回して外します。
4.純正ウインカー球を少し押して回して外し、抵抗内蔵LEDウインカーバルブを外した逆の手順で組み込みます。
5.外したバッテリーを戻し、バッテリーターミナルを仮付けして点灯確認をします。
無事左右とも点灯しました。今回は無極性バルブを使用したので、どちらから差し込んでも大丈夫な設計となっております。
6.バッテリステーとバッテリーマイナス端子、各ナットを固定します。
7.バッテリーのマイナスターミナルをもとに戻します。
取り付け後のインプレッション
ステルスバルブなので、レンズ内にオレンジの映り込みもなく、クールな印象が良いですね!
LEDの歯切れの良い点滅がたまらんです。最近のLEDは明るいですね!明るすぎず、暗すぎずちょうどいい明るさです。純正ウインカーにくらべるとアンバーが濃い感じです。
LEDウインカーのハイフラ現象の確認
ハイフラ防止抵抗内蔵のLEDウインカーバルブですが、ハイフラ現象の検証をしたいと思います。
外気温度が12度ぐらいで、各箇所の点灯確認をしたときはLEDウインカーのハイフラ現象は確認できませんでした。
意図的にハザードを3分点灯させた後に、左ウインカーを点灯させた時、ハイフラが確認できました。その後、10秒ぐらい間を開けて左ウインカーを点灯させたときは、ハイフラにならずに普通に点灯をしました。
なので、乗り始めからハイフラはしないものの、1回3分以上ウインカーを点灯させるシーンがない限り、ハイフラ現象は起きないと思われます。
まとめ
配線を傷つけたくない、別途ハイフラ防止抵抗を付けたくない方にお勧めのLEDウインカー抵抗内蔵タイプ。しかし、使用条件によっては熱によるハイフラ現象が起こることは事実。私は日常遣いで3分以上ウインカーを出すシーンがないので、時間経過に伴うハイフラは今のところありません。
完璧を求める方は、別途ハイフラ抵抗器の装着をお勧めします。
今回は抵抗内蔵タイプのLEDウインカーのご紹介でした。
ステルスLEDウィンカー抵抗内蔵タイプをアルトワークスに取り付け!元来貧乏性なのでAmazonで安いLEDを購入!インプレとハイフラ状況など…フロント編
くろでんわでした…しーゆー。