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くろでんわちゃんの情報発信ブログ

ミドボン炭酸水 ソーダストリーム買えないので 自作キットでハイボール計画 気になるコスパは!

 

 

はーい!くろでんわです。

世の中物価高!元来貧乏性なので、ハイボールに使う炭酸水を安くしたい!ペットボトルのごみを何とかしたい!と言うことで、自家発電いや自家炭酸水づくりをしてみました!それに至った経緯や用意したもの、費用や感想などお届けします。チャンネルはそのまま!

 

 

 

なぜ炭酸水を作ろうと思ったのか?

はじめは、缶のハイボールやレモンサワーを飲んでいましたが、当然缶も貯まります。
大量の缶ごみを缶つぶしでつぶして対応していましたが、作業が頻繁で缶飲みは基本辞めました。

そして、タンブラーに氷を入れて、お酒と市販の炭酸水を割るシステムに変更しましたが、今度は1Lのペットボトルが貯まります。

ペットボトルのごみ処理も頻繁で、何かいい方法ないかなーと思っていたところ、炭酸水を自宅で作ればゴミが出ないと思い色々調べました。

知人やTVなどで知った、ソーダストリーム系の炭酸メーカーというものを導入しようと考えました。

しかし、本体がざっくり1万円前後するので私にとっては高嶺の花。あと、使用する炭酸ガスボンベの交換購入やコストをずっと考えていました。

 

何かいい方法ないかなーと…。

 

色々調べているうちに、液化炭酸ガスボンベ、緑のボンベ、通称ミドボンで炭酸水を作れることを発見!

このシステムだと、大量に出ていたペットボトルのごみが出なくなる。しかも材料費を含めても、1L当たりの炭酸水コストは10円以下らしいです。


これだー!と思い、自宅で炭酸水を作ることに決め、材料を集めることにしました。

 

ミドボン ソーダストリーム直結かペットボトル直結かで迷う

 

 

 

ソーダストリームにミドボンを専用のホースで直結して自己責任で炭酸水も作れますが、私は炭酸水メーカーを元々持っていないので、中古でドリンクメイトなど探すのもありかなーと思いながらも、今回はミドボンとペットボトルを直結で炭酸水を作ることにしました。

 

用意したもの一覧

液化炭酸ガス(ミドボン)、レギュレーター(減圧弁)、専用のペットボトルキャップ、エアーチューブ、レデューサー(チューブ径変換)、プチプチ袋(シーラーで作成)

 

用意したもの詳細

液化炭酸ガス(ミドボン)

まずはこれが調達できないと何も始まりません。

電話にて、最寄りの大きめなホームセンターや業務スーパーなど何店舗かに確認。
ビールサーバー用の炭酸ガスボンベで問合せしましたが、取り扱いがなく、ミドボンの入手は難しいのかーと思っていました。

次に酒屋、ビールサーバーといえば酒屋でしょう!ということで、最寄りで少し大きめの酒屋を発見!当たり前のように、在庫ありますか?と電話で確認してみました。
在庫があるとのことで、内心ガッツポーズ!心の声、キタコレー!気づいたら車を運転していましたw

ということで、液化炭酸ガスボンベ、通称ミドボンは酒屋で入手しました。

 

レギュレーター(減圧弁)

ミドボンの圧力そのままでは圧が強すぎて使えません。
ですので、減圧弁を装着して空気、エアーを弱くして使用します。
私は確かな安心感を得るために、ビールメーカーの減圧弁を用意しました。
入手方法は、レギュレーター、減圧弁のワードを元に、フリマサイトやオークションなどで、状態等もありますが、3,000円~5,000円で入手することができます。

 

専用のペットボトルキャップ

ペットボトルとエアーチューブを接続するキャップ、蓋。しかも、密閉性がなければいけません。


炭酸のペットボトルキャップをマイクロカプラプラグなどを駆使してパーツを用意しDIYされる方もおりますが、いろいろ調べると専用品があることが発見!

内側が樹脂素材でさびないと思い、こちらを入手しました。

 

エアーチューブ

ミドボン側とペットボトル側を接続するエアーチューブが必要となります。私は専用のペットボトルキャップにチューブが付属していましたのでそれを使います。チューブ径は6ミリ。

 

レデューサー

チューブの変換に使います。

ビール系のレギュレーター減圧弁は8ミリのホースが接続できます。しかし、ペットボトル側の専用キャップの接続は6ミリが主流。
8ミリのチューブを6ミリに変換するレデューサーを使います。

ちなみに、炭酸水制作系のレギュレーター減圧弁を使う場合、接続径6ミリが一般的ですので、レデューサーは不要です。

 

ペットボトル保護用のプチプチ袋

万が一、ペットボトルが破損したことを想定し、エアークッション、プチプチが家にあったので、熱を利用してビニール袋の口を閉じるシーラーを使いプチプチ袋を作りました。

 

炭酸水用のペットボトル

比較的新しくて傷がない炭酸水のペットボトルを使用します。

ちなみにソーダストリーム系の専用ボトルも容器に期限があります。

ですので、定期的に新しい炭酸水のペットボトルに変えたほうが安全だと思います。

尚、水やお茶のペットボトルは破裂の恐れがあるので使いません。

 

大きめのモンキーレンチ

レギュレーターのナットが約300mmなので、家庭にある一般的なモンキーレンチの場合だと小さいかもしれません。

 

用意したものと費用

価格はクーポン利用など割引後の価格。( )はネット実売参考価格

ミドボン 8,195円 【内訳 炭酸ガス5kg 2,695円 ボンベ代5,500
円】
レギュレーター 3,060円(3,400円)
専用ボトルキャップ3個 750円 (2,500円)
レデューサー1個 195円 (270円)
1L炭酸水ペットボトル【家にあったもの】
大きめ300mmモンキーレンチ【家にあったもの】 

シーラー 110円

エアークッション【家にあったもの】

 

合計価格 12,310円

 

ですが、ミドボンのボンベはレンタル、保証金みたいな扱いなので、返却した際、容器代5,500円が返金されます。それを引くと…

 

実質価格 6,810円

 

炭酸水作る前の注意事項

常温の水では炭酸が溶けにくいようです。

完成後、冷蔵庫で冷やした方が炭酸がなじむようです。
水やお茶などのペットボトルは破裂の恐れがあるようです。
レデューサーや専用ペットボトルキャップの差込口(ワンタッチ継手)に対して、チューブは奥に当たるまで押し込まないと、奥まで差し込まないとチューブが外れる恐れがあります。
チューブを外すときは、差込口(ワンタッチ継手)のツメを押して外します。
ミドボンとレギュレーターを接続する際、閉めすぎに注意!

使用後は必ず、ミドボンの元栓を閉め、レギュレーター減圧弁の目盛りを0にします。


ミドボン炭酸水の作り方

1.炭酸水が入っていたペットボトルに対して水を7割ほど入れ冷蔵庫で1日冷やします

 

2.ミドボンにレギュレーター(減圧弁)を取り付けます 閉めすぎ注意!

 

3.レギュレーター(減圧弁)にレデューサー(異なる径を同一に接続できる継手)を取り付けます

 

4..レギュレーター(減圧弁)側にチューブを取り付けます

 

5.ペットボトルの蓋を開けて手でへこませ専用のボトルキャップを取り付けふたを閉めます

 

6.専用のボトルキャップにエアーチューブを奥まで差し込みます

 

7.安全のためエアークッション袋にペットボトルを入れます

 

8.レギュレーター(減圧弁)の目盛りを3.5Mpaに合わせます

 

9.ミドボンの元栓を開きます

 

10.ペットボトルに炭酸ガスが入りますのでエアーが出なくなるまでペットボトルを横にして振ります!シェイクします!

 

11.エアーが止まったらミドボンの元栓を閉めてレギュレーターのメモリを0にします


12.ペットボトル側のエアーチューブを外します
外す際 残りのエアーが出ますので注意が必要です!

 

13.エアークッション袋からペットボトルを取り出します

 

14.炭酸をなじますためペットボトルを冷蔵庫で12時間ほど冷やす!これ非常に大事!

 

15.再度ミドボンの元栓が締まっていることを確認して レギュレーターの目盛りを全開にして 残りのエアーを抜いた後 目盛りを0に戻します

 

ミドボン強炭酸の作り方

冷水3.5Mpaで作った炭酸水でも十分に炭酸を感じますが、強炭酸にしたい場合、最初に減圧弁レギュレーターの目盛りを1.5Mpaで作り、そのあと3.0Mpaで作るとより強炭酸になります。また作った炭酸水を冷蔵庫で冷やし、12時間程度寝かすとすことにより炭酸が馴染みます。

 

自家炭酸水の可能性


お酒好きな私は、ハイボールやレモンサワーなど炭酸系の飲み物が作りたい放題!飲まない日は、レモン炭酸!ざくろ酢など、そして、気の抜けた炭酸ジュースの復活や、お茶やコーヒー、牛乳など、珍炭酸も作れます!まぁ自己責任で…。

 

メリットデメリット

メリット

とにかく安く炭酸水が作れるのは良いことですね!減圧弁など材料費入れても1L目安で10円前後だと思います。よく飲む人はすぐに元が取れますね。
あと、ペットボトルのごみが出なくなる!これは最高な事!
炭酸が安くできるのでおいしいウイスキーが買えますね!

 

デメリット

安く炭酸水が作れるので飲みすぎ注意です。
ミドボンが高圧なのでペットボトルが膨らむとき怖い(慣れてくるとは思いますが…)
シェイク、振る作業が筋トレと思わないと少々大変💦

 

まとめ

ということで今回は、ミドボンを使って炭酸水を作ってみました。

何より安く炭酸水が作れるでお酒の経費が大幅に節約ができる!そしてペットボトルのゴミが出ない!ワンランク上のウイスキーが買える!これは一石二鳥いや三鳥ではないのでしょうか!

作る作業、振る行為のひと手間がありますが、その行為こそ、炭酸水を自分で作っている感があり!よいのかなーと思います。筋トレにもなりますし😅

振るのがめんどくさい方は、中古のソーダストリームやドリンクメイトとミドボンを接続するホースを利用して作るのもありなのかなーと思います。専用の容器問題がありますが…。

 

私は元々ソーダストリーム系の炭酸水メーカーを持っていなかったので、ミドボンに減圧弁をつけてペットボトルに直結してみました。
試される方は自己責任でお願いします。何かあっても責任はとれません。

 

最後までお付き合いありがとうございましたKP!
また次の記事でお会いしましょう!

 

 

くろでんわでした…しーゆー。

 

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